ふろくまです。はじめまして。
Twitterでも脱社畜に向けて資産運用や稀に日常を発信していますのでこちらも是非フォローしていただけると嬉しいです。
ふろくま@脱社畜 (@wQMwNNy9x6JJf0y) on Twitter
SBI証券 株 アプリ初期画面のまま使ってる人いませんか?
それではもったいない、今回はすぐにできる簡単なテクニカル分析の設定を紹介します。
最後まで読んでいただければこうなります。
これは実際にわたしが使っている画面です。
チャートを見て株価を売買するのもおもしろいですよ。
テクニカル分析とは
過去の価格や値動きをグラフ化したチャートを見て、相場を予測・分析するものです。
今回は、テクニカル分析に特化して、SBI証券アプリですぐにできるおすすめの設定をご紹介します。実際のチャートの見方はこちらのサイト等を参考にしてみてください。
おすすめ設定3選
価格帯別出来高
設定方法はこちら
横棒が出てきました。これが価格帯別出来高です。
この設定をすると「いくらで・どれくらい」取引されたのかをビジュアル化することができ、含み益、含み損の人がどのくらいいるのかがわかります。
ボリンジャーバンド
設定方法はこちら
青、水色、黄色の3本の線がでてきました。これがボリンジャーバンドです。
大抵の値動きが一定の幅に収まるはずという前提のもと、価格の上限と下限を一目で分かりやすいように表示する手法です。
ボリンジャーバンドの±1σの範囲内に収まる確率 ⇒ 約68.3%
ボリンジャーバンドの±2σの範囲内に収まる確率 ⇒ 約95.4%
ボリンジャーバンドの±3σの範囲内に収まる確率 ⇒ 約99.7%
となります。
MACD(移動平均収束拡散手法)
設定方法はこちら
下のほうに、赤と青のヒストグラムがでてきました。これがMACDです。
短期の移動平均線と中長期の移動平均線を使用することで、買いと売りを判断する手法です。ヒストグラムが交差するとき売買のタイミングとして用いられることが多いです。
さいごに
テクニカル分析をしても意味ないという記事もあります。確かにテクニカル分析しても株価は予想もしない動きをします。ただ、この手法を知っているか、知らないかでは大きく意味が変わってきます。テクニカル分析とは別にファンダメンタル分析(財務状況や業績をもとにして、企業の本質的な価値を分析する方法)という分析手法もあり、両方合わせて、株を売買することで若干は勝率が上がってくると思います。今回紹介したテクニカル分析以外にもたくさんの分析方法がありますので、自分なりの分析の仕方を確立すると売買しやすくなります。テクニカル分析も手法の一つとして取り入れてみて売買の参考にしてみてください。
ランキングに参加中。応援クリックしていただけると嬉しいです。